上肢(肩・肘・手首・手指)

2016年12月09日

鎖骨遠位端骨折 肩後遺障害10級 1561万円支払いを受けたケース

交通事故の概要・受傷 京都におすまいの被害者(50代女性)は、自転車に乗っていたところ、駐車していた自動車のドアが突然開き、自転車とともに飛ばされました。 被害者は、肩・鎖骨付近を受傷し、救急搬送先の病院では鎖骨遠位端骨折と診断されました。入院はなく、保存療法で通院治療を継続されました。  ※ 鎖骨遠位端(さこつえんい... 続きはこちら≫

2016年11月01日

上腕骨近位端骨折頬骨骨折後遺障害10級1679万円で解決したケース

被害者、交通事故の発生  被害者:50代女性(有職家事従事者) 交通事故の発生:被害者は、原付バイクに乗車中、四輪車に衝突され、転倒するという交通事故にあいました。   上腕骨近位端骨折、頬骨骨折などの受傷  被害者は、(以下骨折した側(左右)の記載は省略します。)上腕骨近位端骨折、頬骨骨折などを受傷しました... 続きはこちら≫

2016年06月08日

手首(橈骨遠位端)骨折 手関節機能障害12級6号 1598万円を獲得

(令和元年12月20日更新) 当事者・交通事故の発生 二輪車に乗っていた被害者(事故時30代男性、公務員)は、四輪車との衝突事故にあいました。  被害者は病院に救急搬送されました。   受傷 この交通事故で、被害者は、右橈骨遠位端骨折や右膝内障などを受傷しました(頭部外傷もありました。)。 ●橈骨遠位端骨折(... 続きはこちら≫

2015年12月03日

肩鎖関節脱臼後遺障害11級(鎖骨変形、肩関節可動域制限)1438万円を得たケース

被害者…40代男性 事故状況…四輪車と二輪車(被害者)の衝突 傷病名…肩鎖関節脱臼、肋骨骨折(多発)、膝蓋骨骨折 ほか 当事務所へのご相談時期…加害者側任意保険会社から治療費が打ち切られ、これから後遺障害認定の段階というところで当事務所のご相談に来られました。 後遺障害等級認定申請   当事務所は、まず、後遺障害等級認... 続きはこちら≫

2015年12月01日

手の神経症状 後遺症等級12級 弁護士加入により約940万円で示談解決した事例

 バイクと自動車の交通事故にあった20代男性の方からご相談を受けました。   頚部や手などを受傷され、手の神経症状が残存し、後遺症(後遺障害)等級12級13号が認定されました。  その後、相手保険会社から示談金額(損害賠償額)の提案が送られてきました。金額的には、後で述べる最終損害賠償解決金額の半分にも満たない金額でし... 続きはこちら≫

2015年06月20日

上腕骨大結節骨折 肩の後遺障害12級1404万円の支払いを受けた事例

 被害者は30代男性(会社員)の方で、二輪車乗車中、普通乗用自動車に衝突されたという事故でした。 一方の上腕骨大結節骨折を受傷し(他の傷病も発症しました。)、通院・リハビリを継続されましたが骨折部位の肩関節の痛みがあり、肩の可動域角度が制限され結局改善しない等ということで、症状固定前に当事務所のご相談に来られました。 ... 続きはこちら≫

2015年06月20日

手根骨(有鉤骨)骨折 神経症状12級13号 賠償額が278万円から1000万円にアップした事例

ご依頼者は20代男性で、自転車乗車中に四輪自動車に衝突されたという事故でした。 ご依頼者の方は、この事故により、手根骨(有鉤骨)骨折のけがを負いました(その他の傷病名は省きます。)。 治療を継続されるも手の痛みが残りました。後遺障害等級認定では、手の痛みなどの神経症状に関して有鉤骨骨折後の不整癒合が認められたために局部... 続きはこちら≫

2015年06月20日

肘の骨折後後遺障害12級が認定され、損害金が290万円から1060万円にアップした事例

被害者は若年女性であり、自転車と四輪車の事故でした。肘の骨折後、肘関節機能障害(後遺障害12級6号)が認定された事案でした。 事前提示金額 相手保険会社からの事前提示額は290万円(1万円未満は省略いたします。)でした。 事故提示金額に疑問を持たれ、当事務所がご相談をお受けしました。その後、ご依頼を受け、示談交渉にあた... 続きはこちら≫

2015年06月20日

首、腰、肘の神経症状併合14級 合計395万円の支払いを受けた事例

ご依頼者(30代女性)は、四輪車同士の事故にあい、外傷性頚部症候群、腰椎捻挫等を受傷しました(肘の打撲などもありました。)。リハビリ継続中に相手保険会社から治療費の打ち切りを告げられ、当事務所にご相談に来られました。当事務所弁護士はMRI検査に関してもアドバイスをしました。 当事務所がご依頼を受け、治療費支払い交渉を行... 続きはこちら≫

2015年06月20日

手指神経症状等で併合12級 弁護士加入後465万円の支払いを受けた事例

事故内容 被害者は60代男性で、二輪車と四輪自動車の事故でした。橈骨茎状突起、手根骨(有鉤骨、有頭骨)の骨折というけがでした(その他にも受傷がありました。)  認定等級 手根骨骨折が画像上確認できたこと、神経伝導速度検査の結果、手根管症候群と診断されたこと(母指球筋の筋萎縮もありました)などで、手指のしびれにつき神経症... 続きはこちら≫