部位別後遺障害
バイクの交通事故 足関節脱臼骨折 可動域制限後遺障害12級7号認定 交通事故紛争処理センターであっせん解決した事例
(令和6年6月18日原稿作成) 足関節とは足首の関節のことです 本件は交通事故により足首の関節を脱臼骨折し、後遺障害が認定され、示談がまとまらず、交通事故紛争処理センターにあっせんを申し立て、解決した事例です。 交通事故の状況 125ccバイクに乗っていた被害者... 続きはこちら≫
40代男性 交通事故後の脳挫傷 治療中から受任 高次脳機能障害後遺障害5級 肩腱板損傷後遺障害12級 裁判の和解で解決した事例
(令和6年6月11日原稿作成) 交通事故・高次脳機能障害案件の経験の重要性 ・高次脳機能障害が残ってしまう可能性があるケースは治療中から被害者側も色々と動く必要があります。 ・交通事故で脳挫傷など頭部を受傷したケースで高次脳機能障害が残るおそれがあるかどうかについて、高次脳機能... 続きはこちら≫
手の親指の関節脱臼骨折 膝内側側副靱帯損傷 後遺障害9級 弁護士受任後3916万円獲得
(令和6年2月25日原稿作成) はじめに 被害者(事故当時20代後半男性給与所得者)は125ccバイクに乗り、交差点を直進進行しようとしたところ、対向車線からトレーラーが信号無視をして右折し、被害者のバイクに衝突しました。 被害者は路上に転倒して病院に救急搬送されました。 10... 続きはこちら≫
交通事故 脳挫傷 意識障害なし 高次脳機能障害後遺障害9級 嗅覚脱失12級 認定事例
(令和5年11月10日原稿作成) 高次脳機能障害(物忘れ、怒りっぽくなるなど) 交通事故に限ったことではありませんが、頭部を受傷した場合、物忘れをする、怒りっぽくなるなどの感情の変化がはげしくなる、注意力や集中力が低下する、作業を理解して適切に行えなくなる、などの状態となり生活に支障を生じる... 続きはこちら≫
自保ジャーナル掲載 両肩骨折 自賠責では後遺障害14級の認定も、裁判の判決で両肩とも関節可動域制限併合11級が認定されたケース
(令和5年8月15日原稿作成) 裁判で正当な後遺障害等級を求めていくことはできるのか? ●自賠責に後遺障害等級認定の異議申し立てをしても結果が変わらない場合 裁判(訴訟)で正当な等級を求め、その主張する等級に基づいて計算した金額を請求するという方法があります。 まさにこれは最終... 続きはこちら≫
交通事故 死亡事故 事例をふまえた解決までの流れ
(令和5年7月6日原稿作成) 交通死亡事故の被害者のご家族の方には謹んでお悔やみ申し上げます。 大切なご家族を失い、色々な点でなかなか整理がつかず、時が経っている状態になりそうです。 しかし、交通事故では、加害者に対する損害賠償の問題があります。 以下の当法律事務所がご依頼をお受けした事例をご参考いただき... 続きはこちら≫
対向右折車に衝突されたバイク事故の被害者 腓骨偽関節後遺障害12級・脛骨高原骨折12級のケース(自動車保険ジャーナル掲載)
(令和5年3月30日原稿作成) 交通事故発生、治療経過 被害者乗車バイク(30代会社員男性)が青信号で十字路交差点を直進しようとしたら、対向車線から青信号にて右折してきた四輪車に衝突されたという交通事故でした。 被害者はすぐに救急搬送されましたが、事故により一方の下肢を、以下のとおり多発骨... 続きはこちら≫
遷延性意識障害後の死亡 後遺障害1級の慰謝料が認定
(令和5年2月14日原稿作成) 遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)とは? いわゆる植物状態になってしまうことです。 交通事故との関係では、頭部を強く打撃し、脳に大きなダメージを受けた場合にこのような状態になる危険があります。 ●遷延性意識障害であると認定される基準 以下の6つの項... 続きはこちら≫
高齢者の頭部外傷障害・高次脳機能障害の注意点 後遺障害5級認定ケース
(令和5年1月18日原稿作成) 高齢者の頭部外傷障害 交通事故で頭部をケガすると、身体機能に障害が生じたり、物忘れ、怒りっぽくなる、注意力、集中力低下などの症状(高次脳機能障害)が発症して残ることがあります。 高齢者の方が交通事故で頭部をケガし、身体機能障害、高次脳機能障害となってしまうケー... 続きはこちら≫
自保ジャーナル2119号80頁~掲載 鎖骨骨幹部骨折 自賠責後遺障害14級も裁判で後遺障害12級が認定されたケース
(令和4年11月17日原稿作成) 交通事故後遺障害等級に不服がある場合 交通事故でケガをして症状や状態が残った場合、1級から14級まである自賠責保険の後遺障害等級の申し立てをすることができます。 後遺障害等級の申立ての流れ 相手方任意保険会社または相手方自賠責... 続きはこちら≫