下肢(股関節、膝、足首、足指)
腓骨骨幹部骨折 偽関節 癒合不全 長管骨変形 後遺障害12級8号認定事例
(令和7年9月30日原稿作成) 腓骨の骨幹部骨折で注意するべきこと ■下腿(かたい)とは ひざの関節から足首の関節までの部分をいいます。 ■脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)とは 下腿には、脛骨と腓骨という長い2本の骨があります。太い方が脛骨、細い方が腓骨です。 ■... 続きはこちら≫
バイク事故 骨盤骨折 両股関節に可動域制限が残った場合~後遺障害10級と12級~
(令和7年9月23日原稿作成) 左右両方の関節に可動域制限が生じた場合どうなるか? 交通事故で受傷し、左右両方の肩、ひじ、手首、股、ひざ、足首を骨折したケースなど で、左右両方の関節に可動域制限が生じるケースがあります。 このような場合、後遺障害等級審査ではどのよ... 続きはこちら≫
交通事故50代後半男性 脛骨高原骨折・半月板損傷 関節機能障害 後遺障害12級7号認定ケース 1216万円の賠償金獲得
(令和7年2月9日原稿作成) 脛骨高原骨折、脛骨近位端骨折、脛骨プラトー骨折 膝(ひざ)の関節面を骨折した場合、上記のような傷病名として確定診断をされることになります。 バイクや自転車に乗っていて交通事故に遭い、転倒したとき、ひざを打つことが多く、ひざの骨折をすることはよくあり... 続きはこちら≫
距骨(きょこつ)骨折 後遺障害12級13号解決事例をふまえ弁護士が解説
(令和6年10月13日原稿作成) 距骨(きょこつ)とは この骨の上には、脛骨(けいこつ)と 腓骨(ひこつ)があります。脛骨と腓骨と距骨で、足関節(そくかんせつ:足首の関節のことです)を構成しています。 距骨の下には踵骨(しょうこつ)というかかとの骨があります。 距... 続きはこちら≫
バイクの交通事故 足関節脱臼骨折 可動域制限後遺障害12級7号認定 交通事故紛争処理センターであっせん解決した事例
(令和6年6月18日原稿作成) 足関節とは足首の関節のことです 本件は交通事故により足首の関節を脱臼骨折し、後遺障害が認定され、示談がまとまらず、交通事故紛争処理センターにあっせんを申し立て、解決した事例です。 交通事故の状況 125ccバイクに乗っていた被害者... 続きはこちら≫
手の親指の関節脱臼骨折 膝内側側副靱帯損傷 後遺障害9級 弁護士受任後3916万円獲得
(令和6年2月25日原稿作成) はじめに 被害者(事故当時20代後半男性給与所得者)は125ccバイクに乗り、交差点を直進進行しようとしたところ、対向車線からトレーラーが信号無視をして右折し、被害者のバイクに衝突しました。 被害者は路上に転倒して病院に救急搬送されました。 10... 続きはこちら≫
対向右折車に衝突されたバイク事故の被害者 腓骨偽関節後遺障害12級・脛骨高原骨折12級のケース(自動車保険ジャーナル掲載)
(令和5年3月30日原稿作成) 交通事故発生、治療経過 被害者乗車バイク(30代会社員男性)が青信号で十字路交差点を直進しようとしたら、対向車線から青信号にて右折してきた四輪車に衝突されたという交通事故でした。 被害者はすぐに救急搬送されましたが、事故により一方の下肢を、以下のとおり多発骨... 続きはこちら≫
腓骨(ひこつ)骨折 偽関節 後遺障害12級8号解決事例 後遺障害認定の落とし穴に注意!
(令和4年5月25日原稿作成) 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の骨折 四輪車との交通事故によりバイクに乗っていた被害者(30代男性会社員)は転倒し、脛骨と腓骨の骨幹部を両方骨折するという重傷を負いました。 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)…ひざから足首までの間には2本の長い骨... 続きはこちら≫
骨盤骨折 股関節の可動域制限 後遺障害12級7号認定ケース
被害者、交通事故状況 被害者は30代男性会社員の方でした。 幹線道路の交差点をバイクに乗り直進していたところ、対向から右折していきた四輪車に衝突されました。 被害者はバイクもろとも転倒し、病院に救急搬送されました。 受傷・入通院治療の経過 被害者は、肋骨の多発骨折、骨盤骨折(こつばんこっせつ)などを受傷し... 続きはこちら≫
脛骨高原骨折・プラトー骨折で仕事復帰するも、後遺障害12級13号が認定された事例
脛骨高原骨折…交通事故による骨折では意外と多いです! 脛骨高原骨折(けいこつこうげんこっせつ) 膝(ひざ)から足首にかけて長い骨が2本ありますが(これを長管骨といいます。)、このうち太い方の骨を 脛骨 といいます。 この脛骨の上のはしは、ひざの関節の面になっており、平らな形をしています。 この部分を骨折す... 続きはこちら≫