下肢(股関節、膝、足首、足指)
距骨(きょこつ)骨折 後遺障害12級13号解決事例をふまえ弁護士が解説
(令和6年10月13日原稿作成) 距骨(きょこつ)とは この骨の上には、脛骨(けいこつ)と 腓骨(ひこつ)があります。脛骨と腓骨と距骨で、足関節(そくかんせつ:足首の関節のことです)を構成しています。 距骨の下には踵骨(しょうこつ)というかかとの骨があります。 距... 続きはこちら≫
バイクの交通事故 足関節脱臼骨折 可動域制限後遺障害12級7号認定 交通事故紛争処理センターであっせん解決した事例
(令和6年6月18日原稿作成) 足関節とは足首の関節のことです 本件は交通事故により足首の関節を脱臼骨折し、後遺障害が認定され、示談がまとまらず、交通事故紛争処理センターにあっせんを申し立て、解決した事例です。 交通事故の状況 125ccバイクに乗っていた被害者... 続きはこちら≫
手の親指の関節脱臼骨折 膝内側側副靱帯損傷 後遺障害9級 弁護士受任後3916万円獲得
(令和6年2月25日原稿作成) はじめに 被害者(事故当時20代後半男性給与所得者)は125ccバイクに乗り、交差点を直進進行しようとしたところ、対向車線からトレーラーが信号無視をして右折し、被害者のバイクに衝突しました。 被害者は路上に転倒して病院に救急搬送されました。 10... 続きはこちら≫
対向右折車に衝突されたバイク事故の被害者 腓骨偽関節後遺障害12級・脛骨高原骨折12級のケース(自動車保険ジャーナル掲載)
(令和5年3月30日原稿作成) 交通事故発生、治療経過 被害者乗車バイク(30代会社員男性)が青信号で十字路交差点を直進しようとしたら、対向車線から青信号にて右折してきた四輪車に衝突されたという交通事故でした。 被害者はすぐに救急搬送されましたが、事故により一方の下肢を、以下のとおり多発骨... 続きはこちら≫
腓骨(ひこつ)骨折 偽関節 後遺障害12級8号解決事例 後遺障害認定の落とし穴に注意!
(令和4年5月25日原稿作成) 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の骨折 四輪車との交通事故によりバイクに乗っていた被害者(30代男性会社員)は転倒し、脛骨と腓骨の骨幹部を両方骨折するという重傷を負いました。 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)…ひざから足首までの間には2本の長い骨... 続きはこちら≫
骨盤骨折 股関節の可動域制限 後遺障害12級7号認定ケース
被害者、交通事故状況 被害者は30代男性会社員の方でした。 幹線道路の交差点をバイクに乗り直進していたところ、対向から右折していきた四輪車に衝突されました。 被害者はバイクもろとも転倒し、病院に救急搬送されました。 受傷・入通院治療の経過 被害者は、肋骨の多発骨折、骨盤骨折(こつばんこっせつ)などを受傷し... 続きはこちら≫
脛骨高原骨折・プラトー骨折で仕事復帰するも、後遺障害12級13号が認定された事例
脛骨高原骨折…交通事故による骨折では意外と多いです! 脛骨高原骨折(けいこつこうげんこっせつ) 膝(ひざ)から足首にかけて長い骨が2本ありますが(これを長管骨といいます。)、このうち太い方の骨を 脛骨 といいます。 この脛骨の上のはしは、ひざの関節の面になっており、平らな形をしています。 この部分を骨折す... 続きはこちら≫
下肢偽関節が認められ非該当から後遺障害7級に 賠償金が87万円から3251万円にアップしたケース
後遺障害非該当が、弁護士受任後の異議申し立てで7級に! 以下は、弁護士金田が、もとは後遺障害非該当でご相談をお受けし、異議申し立てからご依頼をお受けした結果、後遺障害7級が認定され、賠償金もケタが2つ違う金額で解決した交通事故事件です。 後遺障害非該当から異議申し立てで7級が認定されるなんて信じられないと... 続きはこちら≫
大腿骨頚部骨折 股関節可動域制限 下肢短縮 後遺障害9級事例
被害者 80代男性で、年金と自営による収入で生活されていました。 交通事故が発生した状況 信号のない交差点の直進する車両同士が衝突した交通事故でした。被害者は、原付バイクに乗り、交差点(被害者の進行する交差道路の方だけ一時停止標識がありました。)で一時停止した後、そのまま直進していたところ、左から来た相手方の車に衝... 続きはこちら≫
80代女性 大腿骨頚部骨折 後遺障害加重6級 1201万円を獲得
交通事故、受傷 本件事故の被害者(80代女性家事従事者)は、歩行中、後退してきた自家用車に衝突され転倒するという交通事故にあいました。 この交通事故により、被害者は左大腿骨頚部骨折を受傷し、病院に救急搬送され、長期入院をすることになりました。※大腿骨頚部(だいたいこつけいぶ)とは、股関節とひざとの間にある骨(大腿骨)... 続きはこちら≫