その他(胸腹部臓器、外貌以外の醜状、鎖骨など)

2022年11月17日

自保ジャーナル2119号80頁~掲載 鎖骨骨幹部骨折 自賠責後遺障害14級も裁判で後遺障害12級が認定されたケース

(令和4年11月17日原稿作成)   交通事故後遺障害等級に不服がある場合    交通事故でケガをして症状や状態が残った場合、1級から14級まである自賠責保険の後遺障害等級の申し立てをすることができます。   後遺障害等級の申立ての流れ    相手方任意保険会社または相手方自賠責... 続きはこちら≫

2021年05月14日

交通事故 人工肛門造設 後遺障害7級 裁判和解で2240万円から7000万円にアップした事例

(令和3年5月14日原稿作成) 経過   トラックのとの衝突により(実際はさらに当事者がいて複雑なケースですが、ここでは省略いたします。)、歩行者(年齢性別秘匿)が受傷した交通事故でした。   この事故により被害者は肛門管の裂傷などを受傷しました(他の傷病については省略いたします。)。この受傷により... 続きはこちら≫

2019年06月18日

多発肋骨骨折 外傷性血気胸 呼吸困難 後遺障害11級10号認定事例

今回の事例は、交通事故で肋骨(ろっこつ)を骨折し、血気胸の状態となり、呼吸困難が改善せず、後遺障害11級が認定された事例をご紹介いたします。  なお、このケースは、肩甲骨骨折、鎖骨遠位端骨折があり肩関節の可動域が制限されて後遺障害12級6号が、また、胸椎破裂骨折があり脊柱の変形で後遺障害11級7号がそれぞれ認定され、併... 続きはこちら≫

2018年09月21日

後遺障害13級 脾臓(ひぞう)の障害 解決事例

概要 被害者(症状固定時20代男性)は、バイクに乗車中、トラックに衝突され、転倒し負傷しました。 被害者は救急搬送され、入院することになりました。 被害者は、脾(ひ)損傷、上腕骨小頭骨折などを受傷しました。 ●脾臓(ひぞう)とは おなかの上の方の左、胃の裏にある臓器です。 脾臓は、古くなった赤血球を壊して取り除いたり、... 続きはこちら≫

2018年01月29日

交通事故PTSD後遺障害14級560万円の支払いを受けたケース

※以下、当法律事務所弁護士が実際に交通事故発生直後からご依頼をお受けし、解決したケースをご依頼者(被害者)様のご承諾を得て掲載させていただきます。ただし、事案によって同様の結論になるとは限りませんので、この点ご了承のうえでごらんいただければと思います。 当事者、交通事故状況    被害者(40代、男性、会社員)は、運転... 続きはこちら≫

2017年03月29日

咀嚼障害(そしゃくしょうがい)12級 当法律事務所の解決事例

 バイクに乗っていた被害者(50代女性)は、乗用車と衝突するという交通事故にあいました。骨折のほか、顎関節も受傷し、入院、通院治療を継続されましたが、症状固定となりました。自賠責保険の後遺症(後遺障害)等級は、そしゃくに相当時間を要する場合に該当し、12級相当と判断されました。   当法律事務所弁護士は、示談交渉からご... 続きはこちら≫

2015年12月03日

肩鎖関節脱臼後遺障害11級(鎖骨変形、肩関節可動域制限)1438万円を得たケース

被害者…40代男性 事故状況…四輪車と二輪車(被害者)の衝突 傷病名…肩鎖関節脱臼、肋骨骨折(多発)、膝蓋骨骨折 ほか 当事務所へのご相談時期…加害者側任意保険会社から治療費が打ち切られ、これから後遺障害認定の段階というところで当事務所のご相談に来られました。 後遺障害等級認定申請   当事務所は、まず、後遺障害等級認... 続きはこちら≫

2015年06月20日

併合11級(腰椎圧迫骨折脊柱変形、肋骨骨折神経症状等)弁護士加入後1770万円の支払いを受けた事例

・当事務所がご依頼をお受けした被害者…30代男性会社員二輪車に乗っておられたところ、四輪車に衝突された事故でした。・傷病内容…腰椎圧迫骨折、肋骨骨折ほか  当事務所は症状固定時期直前からご依頼をお受けし(ご依頼をいただくまでに何度かご相談に来られていました。当事務所弁護士による相談が少しでも役に立ったのであれば幸いです... 続きはこちら≫

2015年06月20日

複視、鎖骨変形等で後遺障害9級 2256万円の支払いを受けた事例

被害者:事故時30代女性二輪車と四輪車の事故でした身体の複数部位に損傷が発生しました。 当事務所は、後遺障害等級認定申請手続から代理しました。 後遺障害等級 併合9級でした。 動眼神経麻痺からの眼の運動障害(正面視で複視残存)で10級、肩鎖関節脱臼からの鎖骨変形で12級が認定されました(肩には痛みが残りましたが12級に... 続きはこちら≫

2015年06月19日

足首関節と下肢醜状の後遺障害9級合計2398万円で解決した事例

  男性:40代 職業:会社員 傷病名:左脛骨骨幹部開放骨折(術後偽関節)     左第5指中手骨開放骨折     左脛腓関節脱臼     左脛骨骨髄炎 事故状況   被害者はバイク、相手方は四輪車の衝突事故でした。 被害者は転倒し、病院に救急搬送されました。  この被害者の方は、交通事故で重傷を負い、長期入院をするこ... 続きはこちら≫