12級
バイクの交通事故で肩甲骨関節窩骨折となった場合の後遺症について弁護士が解説~後遺障害等級12級6号認定~
(令和6年10月31日原稿作成) 肩甲骨とは 背中の上部にある逆三角形のような形をした骨のことです。 肩甲骨関節窩(けんこうこつ かんせつか)とは 肩甲骨のうち、カップ上のくぼみがある部分のことをいいます。 下の図は肩甲骨の略図ですが、赤い矢印の部分を肩甲骨関節窩 といいます。... 続きはこちら≫
バイク事故で肩甲骨骨折 肩鎖関節脱臼 治療期間180日で通院計15日 後遺障害12級5号認定ケース
(令和6年10月20日原稿作成) 交通事故にあい、ケガをして症状が続いているときに心得ておきたいこと ●通院を面倒と思わずにきちんと通うようにしましょう。特に、医師から理学療法(リハビリテーション)の指示が出ている場合、リハビリテーションにはきちんと通うようにするべきです。 ●... 続きはこちら≫
腰椎横突起骨折 癒合不全(偽関節) 腰部痛 後遺障害12級13号が認定されたケース
(令和6年10月14日原稿作成) 腰椎横突起(ようついおうとっき)とは 脊椎(せきつい)は、くびの骨、胸の骨、腰の骨、仙骨、尾椎から構成されています。 このうち腰の骨は腰椎(ようつい)といい、5つの骨があります。 腰椎横突起とは、この5つの腰の骨一つ一つにつき、左右横に出っぱっ... 続きはこちら≫
距骨(きょこつ)骨折 後遺障害12級13号解決事例をふまえ弁護士が解説
(令和6年10月13日原稿作成) 距骨(きょこつ)とは この骨の上には、脛骨(けいこつ)と 腓骨(ひこつ)があります。脛骨と腓骨と距骨で、足関節(そくかんせつ:足首の関節のことです)を構成しています。 距骨の下には踵骨(しょうこつ)というかかとの骨があります。 距... 続きはこちら≫
バイクの交通事故 足関節脱臼骨折 可動域制限後遺障害12級7号認定 交通事故紛争処理センターであっせん解決した事例
(令和6年6月18日原稿作成) 足関節とは足首の関節のことです 本件は交通事故により足首の関節を脱臼骨折し、後遺障害が認定され、示談がまとまらず、交通事故紛争処理センターにあっせんを申し立て、解決した事例です。 交通事故の状況 125ccバイクに乗っていた被害者... 続きはこちら≫
自保ジャーナル2119号80頁~掲載 鎖骨骨幹部骨折 自賠責後遺障害14級も裁判で後遺障害12級が認定されたケース
(令和4年11月17日原稿作成) 交通事故後遺障害等級に不服がある場合 交通事故でケガをして症状や状態が残った場合、1級から14級まである自賠責保険の後遺障害等級の申し立てをすることができます。 後遺障害等級の申立ての流れ 相手方任意保険会社または相手方自賠責... 続きはこちら≫
腓骨(ひこつ)骨折 偽関節 後遺障害12級8号解決事例 後遺障害認定の落とし穴に注意!
(令和4年5月25日原稿作成) 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の骨折 四輪車との交通事故によりバイクに乗っていた被害者(30代男性会社員)は転倒し、脛骨と腓骨の骨幹部を両方骨折するという重傷を負いました。 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)…ひざから足首までの間には2本の長い骨... 続きはこちら≫
TFCC損傷後遺障害12級13号 高裁和解 合計1424万円の支払を受けた案件
(令和4年4月10日原稿作成) TFCC(三角繊維軟骨複合体)とは 手首のうち小指側の部分にあるやわらかい組織(繊維軟骨や、じんたい)のことをいいます。 自転車やバイクに乗って交通事故にあって転倒した際に手を地面に打ったときなどで、このTFCCを損傷することがあります。... 続きはこちら≫
顔の傷痕(外貌醜状)後遺障害12級の後遺障害逸失利益
(令和3年9月21日原稿作成) 顔の傷痕の後遺障害 交通事故で、顔にケガをしたり、顔を手術をしたりなどで、傷痕(あと)や手術痕が残った場合、外貌(=頭部、顔面、頚部)に醜状が残ったという後遺障害が認定される可能性があります。 顔に傷あとが残って仕事に影響するような場合、加害者側(損害保険会社... 続きはこちら≫
有鈎骨骨折 尺骨神経障害 後遺障害12級13号 裁判和解で解決し弁護士加入後944万円の支払を受けた事例
(令和2年10月18日原稿作成) はじめに 当法律事務所では、交通事故の被害にあいケガをして悩んでおられる方(ご家族も含みます。)、交通事故の被害にあったばかりでどうしたらいいか分からない方(ご家族も含みます。)などが、後々の交通事故損害賠償問題のために少しでも助けになるようにと、弁護士金田が解決したケー... 続きはこちら≫