12級

2022年11月17日

自保ジャーナル2119号80頁~掲載 鎖骨骨幹部骨折 自賠責後遺障害14級も裁判で後遺障害12級が認定されたケース

(令和4年11月17日原稿作成)   交通事故後遺障害等級に不服がある場合    交通事故でケガをして症状や状態が残った場合、1級から14級まである自賠責保険の後遺障害等級の申し立てをすることができます。   後遺障害等級の申立ての流れ    相手方任意保険会社または相手方自賠責... 続きはこちら≫

2022年05月25日

腓骨(ひこつ)骨折 偽関節 後遺障害12級8号解決事例 後遺障害認定の落とし穴に注意!

(令和4年5月25日原稿作成)   脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の骨折   四輪車との交通事故によりバイクに乗っていた被害者(30代男性会社員)は転倒し、脛骨と腓骨の骨幹部を両方骨折するという重傷を負いました。   脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)…ひざから足首までの間には2本の長い骨... 続きはこちら≫

2022年04月10日

TFCC損傷後遺障害12級13号 高裁和解 合計1424万円の支払を受けた案件

(令和4年4月10日原稿作成)   TFCC(三角繊維軟骨複合体)とは   手首のうち小指側の部分にあるやわらかい組織(繊維軟骨や、じんたい)のことをいいます。   自転車やバイクに乗って交通事故にあって転倒した際に手を地面に打ったときなどで、このTFCCを損傷することがあります。... 続きはこちら≫

2021年09月21日

顔の傷痕(外貌醜状)後遺障害12級の後遺障害逸失利益

(令和3年9月21日原稿作成) 顔の傷痕の後遺障害   交通事故で、顔にケガをしたり、顔を手術をしたりなどで、傷痕(あと)や手術痕が残った場合、外貌(=頭部、顔面、頚部)に醜状が残ったという後遺障害が認定される可能性があります。   顔に傷あとが残って仕事に影響するような場合、加害者側(損害保険会社... 続きはこちら≫

2020年10月18日

有鈎骨骨折 尺骨神経障害 後遺障害12級13号 裁判和解で解決し弁護士加入後944万円の支払を受けた事例

(令和2年10月18日原稿作成) はじめに   当法律事務所では、交通事故の被害にあいケガをして悩んでおられる方(ご家族も含みます。)、交通事故の被害にあったばかりでどうしたらいいか分からない方(ご家族も含みます。)などが、後々の交通事故損害賠償問題のために少しでも助けになるようにと、弁護士金田が解決したケー... 続きはこちら≫

2020年08月09日

骨盤骨折 股関節の可動域制限 後遺障害12級7号認定ケース

被害者、交通事故状況 被害者は30代男性会社員の方でした。 幹線道路の交差点をバイクに乗り直進していたところ、対向から右折していきた四輪車に衝突されました。 被害者はバイクもろとも転倒し、病院に救急搬送されました。   受傷・入通院治療の経過 被害者は、肋骨の多発骨折、骨盤骨折(こつばんこっせつ)などを受傷し... 続きはこちら≫

2020年07月24日

脛骨高原骨折・プラトー骨折で仕事復帰するも、後遺障害12級13号が認定された事例

脛骨高原骨折…交通事故による骨折では意外と多いです!   脛骨高原骨折(けいこつこうげんこっせつ) 膝(ひざ)から足首にかけて長い骨が2本ありますが(これを長管骨といいます。)、このうち太い方の骨を 脛骨 といいます。 この脛骨の上のはしは、ひざの関節の面になっており、平らな形をしています。 この部分を骨折す... 続きはこちら≫

2019年12月18日

80代男性 急性硬膜下血腫 もの忘れ 高次脳機能障害という明確な判断はないも後遺障害12級13号が認定されたケース

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交通事故で頭部を受傷してものわすれの症状が出た被害者のご家族の方へ 交通事故で頭部を受傷し、直後の意識障害が一定程度続いた場合、事故前の被害者の様子とは違う、おかしいということがあります。この「違う」という様子は以降もずっと続くおそれがあります。 その中の代表的な症状として、ものわすれ、記憶障害 というものがあります。... 続きはこちら≫

2018年07月24日

肩腱板損傷後遺障害12級弁護士加入後1458万円で解決したケース

交通事故 受傷 初診 バイクに乗っていた40代男性のVさん(給与所得者)は、四輪車との交通事故にあい、転倒したときに肩を打ち、受傷しました。 Vさんは、受傷側の肩に強烈な痛みを感じ、受傷側の腕が上がらないばかりか、それ以外の方向の動きも十分ではありませんでした。土曜日の夕方に遭った交通事故だったこともあり、Vさんは、翌... 続きはこちら≫

2018年04月04日

交通事故 脳挫傷 後遺障害等級12級13号が認定されたケース【弁護士が解説】

交通事故発生、入院、通院状況    被害者は自転車、相手方は乗用車で、交差点の直進同士で衝突した事故でした。被害者は自転車とともに転倒し、頭部や腰などを強打し、病院に救急搬送されました。  被害者は左側頭骨骨折、左腸骨骨折、外傷性くも膜下出血、気脳症のほか、脾損傷(ひ臓の損傷です)と診断されました。   ※ 腸骨(ちょ... 続きはこちら≫