肘の骨折後後遺障害12級が認定され、損害金が290万円から1060万円にアップした事例

被害者は若年女性であり、自転車と四輪車の事故でした。肘の骨折後、肘関節機能障害(後遺障害12級6号)が認定された事案でした。

事前提示金額

相手保険会社からの事前提示額は290万円(1万円未満は省略いたします。)でした。

事故提示金額に疑問を持たれ、当事務所がご相談をお受けしました。その後、ご依頼を受け、示談交渉にあたりました。

示談交渉の結果

結果、最終支払額1060万円(10万円未満は省略いたします。)の支払いを受けるという解決ができました。

本件は、逸失利益が争点となったケースですが、逸失利益には難しい問題点があります。相手保険会社からの逸失利益の提示(逸失利益が0円提示の場合もあり得ます)に疑問があれば、弁護士の相談を受けられることをおすすめします。