自転車

2023年01月18日

高齢者の頭部外傷障害・高次脳機能障害の注意点 後遺障害5級認定ケース

(令和5年1月18日原稿作成) 高齢者の頭部外傷障害   交通事故で頭部をケガすると、身体機能に障害が生じたり、物忘れ、怒りっぽくなる、注意力、集中力低下などの症状(高次脳機能障害)が発症して残ることがあります。   高齢者の方が交通事故で頭部をケガし、身体機能障害、高次脳機能障害となってしまうケー... 続きはこちら≫

2022年04月10日

TFCC損傷後遺障害12級13号 高裁和解 合計1424万円の支払を受けた案件

(令和4年4月10日原稿作成)   TFCC(三角繊維軟骨複合体)とは   手首のうち小指側の部分にあるやわらかい組織(繊維軟骨や、じんたい)のことをいいます。   自転車やバイクに乗って交通事故にあって転倒した際に手を地面に打ったときなどで、このTFCCを損傷することがあります。... 続きはこちら≫

2022年01月10日

第12胸椎圧迫骨折 変形 後遺障害8級認定後 2164万円を獲得

(令和4年1月10日原稿作成)   頚椎、胸椎、腰椎の圧迫骨折   頚椎(くびの骨)、胸椎(背中の骨)、腰椎(こしの骨)は、脊椎(せきつい)といいますが、交通事故の衝撃で、これらの脊椎が圧迫骨折をすることがあります。   脊椎(背骨)圧迫骨折に関係する後遺障害とは?   大きく分... 続きはこちら≫

2021年09月21日

顔の傷痕(外貌醜状)後遺障害12級の後遺障害逸失利益

(令和3年9月21日原稿作成) 顔の傷痕の後遺障害   交通事故で、顔にケガをしたり、顔を手術をしたりなどで、傷痕(あと)や手術痕が残った場合、外貌(=頭部、顔面、頚部)に醜状が残ったという後遺障害が認定される可能性があります。   顔に傷あとが残って仕事に影響するような場合、加害者側(損害保険会社... 続きはこちら≫

2021年04月14日

交通事故で脳挫傷、急性硬膜下血腫を受傷 後遺障害7級の高次脳機能障害が認定されたケース

(令和3年4月14日原稿作成)   交通事故の発生 事故当時30代男性(会社員)の被害者は、自転車に乗って京都市内の交差点の自転車横断帯上を青信号で進んでいたところ、曲がってきた車に衝突され、自転車もろもと数メートル飛ばされて転倒しました。 被害者はすぐに京都市内の病院に救急搬送されました。   救... 続きはこちら≫

2020年11月23日

背骨骨折など 後遺障害11級978万円→弁護士受任後、異議申立で10級にアップし2654万円で解決

(令和2年11月23日原稿作成) 相手方保険会社から金額提示が出たら、後遺障害等級が妥当かも検討する!   後遺障害等級が認定されて、相手方保険会社から金額提示が出た場合、個々の損害費目の金額が妥当かどうかを確認することはもちろん大事です。 しかし、認定された等級が妥当なのかどうかも検討する必要があります。... 続きはこちら≫

2020年10月18日

有鈎骨骨折 尺骨神経障害 後遺障害12級13号 裁判和解で解決し弁護士加入後944万円の支払を受けた事例

(令和2年10月18日原稿作成) はじめに   当法律事務所では、交通事故の被害にあいケガをして悩んでおられる方(ご家族も含みます。)、交通事故の被害にあったばかりでどうしたらいいか分からない方(ご家族も含みます。)などが、後々の交通事故損害賠償問題のために少しでも助けになるようにと、弁護士金田が解決したケー... 続きはこちら≫

2020年07月24日

脛骨高原骨折・プラトー骨折で仕事復帰するも、後遺障害12級13号が認定された事例

脛骨高原骨折…交通事故による骨折では意外と多いです!   脛骨高原骨折(けいこつこうげんこっせつ) 膝(ひざ)から足首にかけて長い骨が2本ありますが(これを長管骨といいます。)、このうち太い方の骨を 脛骨 といいます。 この脛骨の上のはしは、ひざの関節の面になっており、平らな形をしています。 この部分を骨折す... 続きはこちら≫

2019年12月18日

80代男性 急性硬膜下血腫 もの忘れ 高次脳機能障害という明確な判断はないも後遺障害12級13号が認定されたケース

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交通事故で頭部を受傷してものわすれの症状が出た被害者のご家族の方へ 交通事故で頭部を受傷し、直後の意識障害が一定程度続いた場合、事故前の被害者の様子とは違う、おかしいということがあります。この「違う」という様子は以降もずっと続くおそれがあります。 その中の代表的な症状として、ものわすれ、記憶障害 というものがあります。... 続きはこちら≫

2019年02月22日

治療費打ち切り労災不支給あるも後遺障害14級認定裁判和解で解決

交通事故後の治療には困難が伴うこともあります 交通事故でケガをした被害者の過失がゼロであったとしても、相手方保険会社が早期に治療費を打ち切ってくるケースがあります。そうすると、以降の治療費がどうなるのだろうかと被害者が心配になり、本来通院を継続するべきケースでも通院をストップしてしまうということも少なくないと思われます... 続きはこちら≫