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2025年09月25日

ひじ 内側側副靱帯損傷 関節可動域制限 後遺障害12級6号認定 弁護士受任後1174万円を得る

(令和7年9月25日原稿作成)     事故が発生した状況   バスと事業用普通乗用自動車が衝突する交通事故が発生しました。   この衝突の際にバスが急ブレーキもかけたため、バスに乗車していた被害者は、ポールを持って(立っていました)いたものの、転倒して、床で打って飛ばされました... 続きはこちら≫

2025年09月23日

バイク事故 骨盤骨折 両股関節に可動域制限が残った場合~後遺障害10級と12級~

(令和7年9月23日原稿作成)     左右両方の関節に可動域制限が生じた場合どうなるか?   交通事故で受傷し、左右両方の肩、ひじ、手首、股、ひざ、足首を骨折したケースなど で、左右両方の関節に可動域制限が生じるケースがあります。   このような場合、後遺障害等級審査ではどのよ... 続きはこちら≫

2025年06月03日

第12胸椎・第1腰椎破裂骨折 脊柱運動障害 加重障害として後遺障害8級2号が認定されたケース

(令和7年6月3日原稿作成)   事故状況   被害者(事故時60代女性)は、助手席に同乗していた車が運転を誤り、対向車線道路のわきにある土手に突っ込み横転するという交通事故にあいました。       入院・通院状況   被害者は自力で脱出できず、救助隊に救助... 続きはこちら≫

2025年02月22日

左鎖骨遠位端骨折後偽関節 変形 後遺障害12級5号 弁護士が示談交渉などで811万円獲得

(令和7年2月22日原稿作成)   以下、交通事故で鎖骨を骨折したものの、骨折部分の骨が全くくっつかず(偽関節:ぎかんせつ といいます。)、後遺障害12級が認定され、 最終の損賠賠償問題も示談交渉で解決した事例を紹介いたします。     当事者、事故状況   被害者:50代女性、... 続きはこちら≫

2025年02月09日

交通事故50代後半男性 脛骨高原骨折・半月板損傷 関節機能障害 後遺障害12級7号認定ケース 1216万円の賠償金獲得

(令和7年2月9日原稿作成)   脛骨高原骨折、脛骨近位端骨折、脛骨プラトー骨折   膝(ひざ)の関節面を骨折した場合、上記のような傷病名として確定診断をされることになります。   バイクや自転車に乗っていて交通事故に遭い、転倒したとき、ひざを打つことが多く、ひざの骨折をすることはよくあり... 続きはこちら≫

2024年10月31日

バイクの交通事故で肩甲骨関節窩骨折となった場合の後遺症について弁護士が解説~後遺障害等級12級6号認定~

(令和6年10月31日原稿作成)   肩甲骨とは 背中の上部にある逆三角形のような形をした骨のことです。   肩甲骨関節窩(けんこうこつ かんせつか)とは   肩甲骨のうち、カップ上のくぼみがある部分のことをいいます。 下の図は肩甲骨の略図ですが、赤い矢印の部分を肩甲骨関節窩 といいます。... 続きはこちら≫

2024年10月14日

交通事故 むちうち 症状固定日までの通院日数60日 自賠責保険・共済紛争処理機構により後遺障害14級9号が認定されたケース

(令和6年10月14日原稿作成)   後遺障害等級結果に対する3種類の異議申立て   自賠責保険の後遺障害等級結果に納得がいかない場合 、不服申し立ての手段には以下の3つがあります。 ・自賠責保険に後遺障害等級結果に対し異議申し立てを行う。 ・自賠責保険・共済紛争処理機構に対し不服申し立てを行う ・... 続きはこちら≫

2024年10月13日

距骨(きょこつ)骨折 後遺障害12級13号解決事例をふまえ弁護士が解説

(令和6年10月13日原稿作成)   距骨(きょこつ)とは   この骨の上には、脛骨(けいこつ)と 腓骨(ひこつ)があります。脛骨と腓骨と距骨で、足関節(そくかんせつ:足首の関節のことです)を構成しています。 距骨の下には踵骨(しょうこつ)というかかとの骨があります。     距... 続きはこちら≫

2024年06月18日

バイクの交通事故 足関節脱臼骨折 可動域制限後遺障害12級7号認定 交通事故紛争処理センターであっせん解決した事例

(令和6年6月18日原稿作成)   足関節とは足首の関節のことです    本件は交通事故により足首の関節を脱臼骨折し、後遺障害が認定され、示談がまとまらず、交通事故紛争処理センターにあっせんを申し立て、解決した事例です。   交通事故の状況   125ccバイクに乗っていた被害者... 続きはこちら≫

2024年06月11日

40代男性 交通事故 脳挫傷 記憶低下 怒りっぽくなる等高次脳機能障害後遺障害5級 肩腱板損傷後遺障害12級 裁判の和解で解決した事例

(令和6年6月11日原稿作成)   交通事故・高次脳機能障害案件の経験の重要性   ・高次脳機能障害が残ってしまう可能性があるケースは治療中から被害者側も色々と動く必要があります。   ・交通事故で脳挫傷など頭部を受傷したケースで高次脳機能障害が残るおそれがあるかどうかについて、高次脳機能... 続きはこちら≫