職業別解決事例

2024年10月20日

肩甲骨骨折 肩鎖関節脱臼 治療期間180日で通院計15日 後遺障害12級5号認定ケース

(令和6年10月20日原稿作成)   交通事故にあい、ケガをして症状が続いているときに心得ておきたいこと   ●通院を面倒と思わずにきちんと通うようにしましょう。特に、医師から理学療法(リハビリテーション)の指示が出ている場合、リハビリテーションにはきちんと通うようにするべきです。   ●... 続きはこちら≫

2024年10月20日

肩関節脱臼骨折後遺障害10級10号腕神経叢損傷後遺障害12級13号で併合9級が認定されたケース

(令和6年10月20日原稿作成)   交通事故受傷状況 被害者(40代女性)はバイクに乗り、信号のある十字路交差点を赤信号で停車後、青になって発進し、そのまま直進しようとしたら、左から四輪車が赤信号で直進進入してきました。被害者は衝突をさけるために急ブレーキをかけましたが、バイクもろもと転倒、滑走し、ケガをし... 続きはこちら≫

2024年10月14日

腰椎横突起骨折 癒合不全(偽関節) 腰部痛 後遺障害12級13号が認定されたケース

(令和6年10月14日原稿作成)   腰椎横突起(ようついおうとっき)とは   脊椎(せきつい)は、くびの骨、胸の骨、腰の骨、仙骨、尾椎から構成されています。 このうち腰の骨は腰椎(ようつい)といい、5つの骨があります。   腰椎横突起とは、この5つの腰の骨一つ一つにつき、左右横に出っぱっ... 続きはこちら≫

2024年10月14日

交通事故 むちうち 症状固定日までの通院日数60日 自賠責保険・共済紛争処理機構により後遺障害14級9号が認定されたケース

(令和6年10月14日原稿作成)   後遺障害等級結果に対する3種類の異議申立て   自賠責保険の後遺障害等級結果に納得がいかない場合 、不服申し立ての手段には以下の3つがあります。 ・自賠責保険に後遺障害等級結果に対し異議申し立てを行う。 ・自賠責保険・共済紛争処理機構に対し不服申し立てを行う ・... 続きはこちら≫

2024年10月13日

距骨(きょこつ)骨折 後遺障害12級13号解決事例をふまえ弁護士が解説

(令和6年10月13日原稿作成)   距骨(きょこつ)とは   この骨の上には、脛骨(けいこつ)と 腓骨(ひこつ)があります。脛骨と腓骨と距骨で、足関節(そくかんせつ:足首の関節のことです)を構成しています。 距骨の下には踵骨(しょうこつ)というかかとの骨があります。     距... 続きはこちら≫

2024年06月18日

バイクの交通事故 足関節脱臼骨折 可動域制限後遺障害12級7号認定 交通事故紛争処理センターであっせん解決した事例

(令和6年6月18日原稿作成)   足関節とは足首の関節のことです    本件は交通事故により足首の関節を脱臼骨折し、後遺障害が認定され、示談がまとまらず、交通事故紛争処理センターにあっせんを申し立て、解決した事例です。   交通事故の状況   125ccバイクに乗っていた被害者... 続きはこちら≫

2024年06月11日

40代男性 交通事故後の脳挫傷 治療中から受任 高次脳機能障害後遺障害5級 肩腱板損傷後遺障害12級 裁判の和解で解決した事例

(令和6年6月11日原稿作成)   交通事故・高次脳機能障害案件の経験の重要性   ・高次脳機能障害が残ってしまう可能性があるケースは治療中から被害者側も色々と動く必要があります。   ・交通事故で脳挫傷など頭部を受傷したケースで高次脳機能障害が残るおそれがあるかどうかについて、高次脳機能... 続きはこちら≫

2024年02月25日

手の親指の関節脱臼骨折 膝内側側副靱帯損傷 後遺障害9級 弁護士受任後3916万円獲得

(令和6年2月25日原稿作成)   はじめに   被害者(事故当時20代後半男性給与所得者)は125ccバイクに乗り、交差点を直進進行しようとしたところ、対向車線からトレーラーが信号無視をして右折し、被害者のバイクに衝突しました。   被害者は路上に転倒して病院に救急搬送されました。 10... 続きはこちら≫

2023年11月10日

交通事故 脳挫傷 意識障害なし 高次脳機能障害後遺障害9級 嗅覚脱失12級 認定事例

(令和5年11月10日原稿作成)   高次脳機能障害(物忘れ、怒りっぽくなるなど)   交通事故に限ったことではありませんが、頭部を受傷した場合、物忘れをする、怒りっぽくなるなどの感情の変化がはげしくなる、注意力や集中力が低下する、作業を理解して適切に行えなくなる、などの状態となり生活に支障を生じる... 続きはこちら≫

2023年08月15日

自保ジャーナル掲載 両肩骨折 自賠責では後遺障害14級の認定も、裁判の判決で両肩とも関節可動域制限併合11級が認定されたケース

(令和5年8月15日原稿作成)     裁判で正当な後遺障害等級を求めていくことはできるのか?   ●自賠責に後遺障害等級認定の異議申し立てをしても結果が変わらない場合 裁判(訴訟)で正当な等級を求め、その主張する等級に基づいて計算した金額を請求するという方法があります。 まさにこれは最終... 続きはこちら≫