脊髄損傷でお悩みの方へ

交通事故にあい、脊髄損傷の後遺症が残ってしまった被害者の深刻な問題

 交通事故にあい、頸椎(首の骨)の骨折や脱臼により頚髄(脊髄)が損傷した場合、症状が重いと手(上肢)や足(下肢)が、まったく動かず、感覚もなくなる(これを完全麻痺といいます。)場合があります(膀胱直腸障害も発生する可能性もあります。)。

 もし、頚髄(脊髄)損傷の被害者が、介護を必要とする状態になった場合、その介護は、ご家族の方にとって、労力的にも大変な負担になるだけでなく、その介護は長期間におよんでしまうことが考えられますし、そのような介護を毎日のように行わなければならない精神的負担も深刻な問題だと思います。

 それだけでなく、被害者が事故の後遺症で勤務先をやめなければならなくなった場合、将来の経済的不安は、被害者ご本人だけでなく、ご家族にもふりかかるおそれもあります。

脊髄損傷被害者のために弁護士ができること

 先ほど述べたように、脊髄損傷で後遺症が残り、介護を必要とする状態になってしまった場合には、いろいろ深刻な問題があります。

 これらの問題に立ち向かうためには、将来の経済的不安をできるだけ解消することが重要といえますが、弁護士は、事故で被害にあわれ、受けた損害について、適正かつ妥当な賠償金を受けられるよう弁護活動を行います。

 それも、事故後、できるだけ早い段階から弁護士にご相談され、幅広いアドバイスを受けられることが、脊髄損傷の被害者やそのご家族の将来のためにもよりよいと考えております。

 まずは、当事務所の初回無料相談をご利用いただき、弁護士とお話をしていただき、きっかけをつかんでいただければと思います。  

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