①事故直後、治療中の段階

(令和7年8月22日原稿追加)

交通事故の被害にあい、受傷されたケースについて、当法律事務所では、事故直後からなるべく早い段階 で、法律相談お越しいただくことをおすすめしております。

初回の相談は無料です。

 

今の段階で、あなたに必要なアドバイスとは?

 

  • 重症を負った場合、交通事故に極めてくわしい弁護士への相談は重要です!

 

 

■交通事故で受傷した被害者と相手方との問題はお金で解決することになる!

もし交通事故にあいケガをしたら、みなさまなら何を望むでしょうか。

 

まずは、事故前の体に戻りたいと思うでしょう。

 

事故が原因で仕事を休まなければならなくなり、給与が支払われなくなったら、このうめあわせをしてほしいと思うでしょう。

 

事故のために入院・通院をして精神的に苦痛を受けたら、慰謝料の支払いをして欲しいと思うでしょう。

 

院・通院をしたけれど、症状が残ったり、体に不自由な状態が残り、今後の労働に支障が生じた場合、このうめあわせをしてほしいと思うでしょう。

 

 

上記のことは全て、お金の問題になります。

事故前の体に戻りたいという目標を持って治療をすることも、結局は医療費というお金の問題に行きつきます。

 

 

 

交通事故の被害者と、その相手方との問題は、民法という法律にしたがうことになります。

民法第417条は、損害賠償は、原則、金銭の額で決めるという内容になっていますので、被害者が症状に見合った賠償を受けることができるかどうかという問題に行きつきます。

 

 

ところが、交通事故のケガの問題は、事故直後はもちろん、治療中も、後遺障害の問題の段階も、最終示談の段階も、いろいろな落とし穴があります

 

段階ごとに重要なことがあり、それが抜けていたら、後々にひびき、受けた損害に見合った賠償が得られなくなるおそれがあります

 

 

相手保険会社担当はあくまで相手方の味方ですので被害者に重要なことは教えてくれません。

医療機関の方も損害賠償問題のことをご存じありません。

 

被害者を助けてくれるのは交通事故に極めてくわしい弁護士しかいないと思っていただいた方がいいと思います。

それも事故にあった間もない段階から交通事故に極めてくわしい弁護士の相談を受けることは重要です。

 

 

初回の交通事故法律相談を無料にしている法律事務所であれば、弁護士費用がご心配であれば、まずは必要なアドバイスを受け、依頼をするかしないかはそれから考えてもいいと弁護士金田は思っています。

 

できるだけ早期にこのような弁護士の相談を受けることで、「もれ」を防ぐ努力ができるようになります。

 

 

交通事故後初期に交通事故人身損害賠償事件を数多く取り扱っている弁護士の法律相談を受け、そして、その弁護士がご依頼を受けることで、

後遺障害(後遺症)事案において、症状に見合った適切な等級が認定されるために一つでも多くのことに気づき対応できるといえますし、

最終の示談交渉(損害賠償交渉)においても、より長い期間この案件にかかわっていることから、内容をしっかりふまえてのぞむことができるといえます。

事故後早い段階で法律相談に来られ、そこで弁護士のアドバイスを受けたことで、症状に見合った後遺障害等級が認定され、その後の示談交渉(損害賠償交渉)でも適正な損害賠償額を獲得できたケースは多くあるといえます。

特に、重度の後遺障害が見込まれるケースでは、弁護士費用倒れのご心配が少ないといえますので、すぐにご相談・ご依頼をいただくことが大事であるといえます。

 

 

また、② 症状固定時期、又は、もうすぐ症状固定時期という段階 や、
 後遺障害(後遺症)等級認定結果がでたという段階

で、法律相談に来られた場合、すでに手遅れとなってしまっていることもあります。
手遅れのことが出てくると、本来受けるべき賠償金が受けられなくなるという不都合が発生するおそれがでてきます。

 

 

 

 

 

  • 事故直後で重要なこと

 

 

●被害者の過失の有無、割合に争いがおこりそうな場合、被害者のドライブレコーダー、相手方のドライブレコーダー、事故現場付近の防犯カメラ、目撃者、事故現場に残っている痕や、当事者の車・バイク・自転車・被害者の体にそれぞれ痕が残っているかどうか、刑事記録の内容など重要になってきます。

これらのものが入手できるとしてどのように入手するか、入手できたとしてどのように検討していくかについては 当法律

事務所に起こしいただいてのご相談になります。

 

被害者が得られる金銭賠償は、事故の相手方が責任を負う法的な割合、つまり、相手方の過失分しか得られません。

もちろん、相手方が100%悪いのであれば過失ゼロでの賠償を得ることになりますが、過失割合は重要に問題になります。

 

 

 

●乗っていた車、バイク、自転車の、交通事故による損傷状況の写真や、交通事故により被害者の体の表面にあざやキズgが生じた場合にこれらの写真は、事故後すぐに撮っておいてください。

なぜこれらのことが重要なのか?

車に乗っていて交通事故にあい、ケガをした場合、車の損傷の程度が大きければ、ケガは決して軽いものではないという

主張はしやすくなるといえます。

たとえば、肩には腱板(けんばん)という軟らかい組織がありますが、この部分を損傷したかどうかに関する後遺障害の

審査の際、肩に表面上の異常があるかどうかも判断の一材料にされることがあります。

 

 

 

 

●症状があるのであれば、事故当日のうちに病院、医院(医師免許を持った医師が開設した医療機関)に通院することが重要です。そして、その初診で、痛み、しびれなど異常がある部位を全て医師の先生にお伝えいただくことが重要です。

初診で伝えられていない症状は、後から生じたものとして事故によるものではないと判断されるおそれがあります。

また、転院となった場合、転院先の医療機関では、紹介状に記載されている症状・部位しか診ていただけない可能性もあります。

 

 

 

交通事故で受傷し、事故直後に不安に思われた方は当法律事務所にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

  • 治療中に重要なこと

 

 

●ケガの内容によっては事故から間もない段階でうけていただく必要な検査があります!

たとえば、

脳挫傷、びまん性軸索損傷

脊髄損傷

ひざの靱帯損傷

肩の腱板(けんばん)断裂

手首のTFCCという部分の損傷

むちうち(頚椎捻挫)、腰椎捻挫で神経症状(痛み、しびれ)が強いもの

 

などでは、交通事故で受傷した直後に受ける必要がある検査があります。

くわしくは、具体的なケースを前提とした個別の法律相談での説明になります。

 

 

 

●入通院先でどのような治療を受けているのか、ご本人又はご家族がきちんと把握しておく必要があります。

この点について特に問題がないと考えておられたとしても、交通事故に極めてくわしい弁護士に相談をしておいた方がいいと思います。

 

 

ぜひ、当法律事務所の無料相談にお越しください。