解決事例
自保ジャーナル掲載 両肩骨折 自賠責では後遺障害14級の認定も、裁判の判決で両肩とも関節可動域制限併合11級が認定されたケース
(令和5年8月15日原稿作成) 裁判で正当な後遺障害等級を求めていくことはできるのか? ●自賠責に後遺障害等級認定の異議申し立てをしても結果が変わらない場合 裁判(訴訟)で正当な等級を求め、その主張する等級に基づいて計算した金額を請求するという方法があります。 まさにこれは最終... 続きはこちら≫
交通事故 死亡事故 事例をふまえた解決までの流れ
(令和5年7月6日原稿作成) 交通死亡事故の被害者のご家族の方には謹んでお悔やみ申し上げます。 大切なご家族を失い、色々な点でなかなか整理がつかず、時が経っている状態になりそうです。 しかし、交通事故では、加害者に対する損害賠償の問題があります。 以下の当法律事務所がご依頼をお受けした事例をご参考いただき... 続きはこちら≫
対向右折車に衝突されたバイク事故の被害者 腓骨偽関節後遺障害12級・脛骨高原骨折12級のケース(自動車保険ジャーナル掲載)
(令和5年3月30日原稿作成) 交通事故発生、治療経過 被害者乗車バイク(30代会社員男性)が青信号で十字路交差点を直進しようとしたら、対向車線から青信号にて右折してきた四輪車に衝突されたという交通事故でした。 被害者はすぐに救急搬送されましたが、事故により一方の下肢を、以下のとおり多発骨... 続きはこちら≫
遷延性意識障害後の死亡 後遺障害1級の慰謝料が認定
(令和5年2月14日原稿作成) 遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)とは? いわゆる植物状態になってしまうことです。 交通事故との関係では、頭部を強く打撃し、脳に大きなダメージを受けた場合にこのような状態になる危険があります。 ●遷延性意識障害であると認定される基準 以下の6つの項... 続きはこちら≫
高齢者の頭部外傷障害・高次脳機能障害の注意点 後遺障害5級認定ケース
(令和5年1月18日原稿作成) 高齢者の頭部外傷障害 交通事故で頭部をケガすると、身体機能に障害が生じたり、物忘れ、怒りっぽくなる、注意力、集中力低下などの症状(高次脳機能障害)が発症して残ることがあります。 高齢者の方が交通事故で頭部をケガし、身体機能障害、高次脳機能障害となってしまうケー... 続きはこちら≫
自保ジャーナル2119号80頁~掲載 鎖骨骨幹部骨折 自賠責後遺障害14級も裁判で後遺障害12級が認定されたケース
(令和4年11月17日原稿作成) 交通事故後遺障害等級に不服がある場合 交通事故でケガをして症状や状態が残った場合、1級から14級まである自賠責保険の後遺障害等級の申し立てをすることができます。 後遺障害等級の申立ての流れ 相手方任意保険会社または相手方自賠責... 続きはこちら≫
交通事故 脳挫傷高次脳機能障害後遺障害7級 嗅覚脱失12級 3562万円で解決した事例
(令和4年8月20日原稿作成) 交通事故の状況 トラックに衝突された歩行者が被害者でした。 被害者は事故後すぐ病院に救急搬送されました。脳挫傷、体の多発骨折を受傷しました。 救急搬送先の病院で入院することになりました。 当法律事務所の無料相談 事故から約1ヶ月後、被害者のご両親... 続きはこちら≫
腓骨(ひこつ)骨折 偽関節 後遺障害12級8号解決事例 後遺障害認定の落とし穴に注意!
(令和4年5月25日原稿作成) 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の骨折 四輪車との交通事故によりバイクに乗っていた被害者(30代男性会社員)は転倒し、脛骨と腓骨の骨幹部を両方骨折するという重傷を負いました。 脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)…ひざから足首までの間には2本の長い骨... 続きはこちら≫
TFCC損傷後遺障害12級13号 高裁和解 合計1424万円の支払を受けた案件
(令和4年4月10日原稿作成) TFCC(三角繊維軟骨複合体)とは 手首のうち小指側の部分にあるやわらかい組織(繊維軟骨や、じんたい)のことをいいます。 自転車やバイクに乗って交通事故にあって転倒した際に手を地面に打ったときなどで、このTFCCを損傷することがあります。... 続きはこちら≫
第12胸椎圧迫骨折 変形 後遺障害8級認定後 2164万円を獲得
(令和4年1月10日原稿作成) 頚椎、胸椎、腰椎の圧迫骨折 頚椎(くびの骨)、胸椎(背中の骨)、腰椎(こしの骨)は、脊椎(せきつい)といいますが、交通事故の衝撃で、これらの脊椎が圧迫骨折をすることがあります。 脊椎(背骨)圧迫骨折に関係する後遺障害とは? 大きく分... 続きはこちら≫