京都市で交通事故被害者側の弁護士をおさがしの方へ

 

京都市で発生する交通事故の特徴について

 

京都市には1号線、9号線などの国道がいくつかあるほか、たくさんの大通りがあります。

そのような大きな通りで十字路交差点となっているところもかなり多いです。

このような通りでの交通事故が後を絶ちません。

たとえば、以下のような事故があります。

・道路を直進していたバイクが、対向から右折してきた四輪車に衝突された(いわゆる「右直事故」といいます。不幸にもバイクに乗っていた方が死亡する事故も発生したり、大けがをしたりすることがあるほどの危険な事故です。)

・道路を直進していたバイクの右側から進路変更や左折をしてきた四輪車に衝突された

・信号のない横断歩道上を横断歩行していた歩行者が四輪車にはねられた

・敷地内の駐車場から四輪車が道路に出ようとしたが、道路に隣接している歩道を走行していた自転車に衝突し、自転車側が転倒した

 

また、京都市内には、道幅がせまい十字路もたくさんあります。このような十字路交差点での衝突事故も決して少なくありません。 バイクや自転車に乗っていた方が四輪車に衝突すると、大きなケガを負うおそれがあります。

 

京都市内には道はばのせまい十字路が多く、その道路が一方通行となっているところも少なくないうえ、自転車については一方通行の規制の対象外とされている場所もかなり多いです。そのため、自動車を運転する方が、一方通行道 路を逆に進行してくる自転車に気づかず、衝突するというケースもかなりあります。

 

京都市にある医療機関への入院、通院

 

京都市内で交通事故の被害にあい、ケガをしたら、京都市内の医療機関(病院、個人の開業医医院)への通院(ケガの程度が重ければまずは入院せざるを得ないことになります。)することがほとんどだと思います。

そこで、体の回復を目指して治療を続けることになると思われます。

もし、治らずに症状が残れば、最終的には、症状固定(=これ以上、治療を続けても改善が見込めない状態に達したこと。)となり、後遺障害診断を受けて、自賠責保険の後遺障害等級の認定の判断を受けることになります。

後遺障害等級が認定されるか、されないかで、相手側から受け取る賠償金額(もちろん、症状に見合った適切な金額という意味です。)が変わってきます。

 

京都市で交通事故事件にくわしい弁護士ができること

 

●事故状況との関係で

当事者の間で過失の有無や過失割合が問題になることがありますが、京都市内で日常的に弁護活動を行い、交通事故事件をたくさん取り扱い、経験している弁護士は、場所的にも事故現場調査に行きやすいうえ、場所によっては被害者か らヒアリングをしただけでイメージがわくケースもあります(たとえば、この場所のそばにあるこの建物には防犯カメラが設置されているのではないか等)。

そうすると、過失問題に関する見通しが立てやすいということがいえると思います。

また、京都市独特の道幅のせまい十字路はたくさんあるので、同じ事故現場で発生したものでなくても、同様の道路形状をした事故現場に関する交通事故事件を取り扱っている経験を弁護士が持っていれば、これも過失問題に関する 見通しが立てやすいということがいえると思います。京都市内で日常的に弁護活動を行い、交通事故事件をたくさん取り扱い、経験している弁護士にあてはまります。

 

●入院、通院、後遺障害に関して

京都市内で日常的に弁護活動を行い、交通事故のケガの事件をたくさん取り扱い、経験している弁護士は、京都市内の医療機関で治療をされているケースなら、この病院、この整形外科医院で通院治療された方は、最終的に症状が残り、 この病院、整形外科医院のこの担当医の先生により、このような後遺障害診断書が作成されて、後遺障害等級認定結果はこうだったという経験をより多く持っています。

このような情報を持っているということは、交通事故人身被害者の ために弁護活動をするうえで有益になります(無論、弁護士が個人情報を漏洩するものではありません。)。

 

京都市で交通事故によりケガをした被害者が弁護士をおさがしの際は、京都市内で日常的に弁護活動を行い、交通事故のケガの事件をたくさん取り扱い、経験している弁護士にまずはご相談されることをすすめます。