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2024年02月25日

手の親指の関節脱臼骨折 膝内側側副靱帯損傷 後遺障害9級 弁護士受任後3916万円獲得

(令和6年2月25日原稿作成)   はじめに   被害者(事故当時20代後半男性給与所得者)は125ccバイクに乗り、交差点を直進進行しようとしたところ、対向車線からトレーラーが信号無視をして右折し、被害者のバイクに衝突しました。   被害者は路上に転倒して病院に救急搬送されました。 10... 続きはこちら≫

2023年11月10日

交通事故 脳挫傷 意識障害なし 高次脳機能障害後遺障害9級 嗅覚脱失12級 認定事例

(令和5年11月10日原稿作成)   高次脳機能障害(物忘れ、怒りっぽくなるなど)   交通事故に限ったことではありませんが、頭部を受傷した場合、物忘れをする、怒りっぽくなるなどの感情の変化がはげしくなる、注意力や集中力が低下する、作業を理解して適切に行えなくなる、などの状態となり生活に支障を生じる... 続きはこちら≫

2023年08月15日

自保ジャーナル掲載 両肩骨折 自賠責では後遺障害14級の認定も、裁判の判決で両肩とも関節可動域制限併合11級が認定されたケース

(令和5年8月15日原稿作成)     裁判で正当な後遺障害等級を求めていくことはできるのか?   ●自賠責に後遺障害等級認定の異議申し立てをしても結果が変わらない場合 裁判(訴訟)で正当な等級を求め、その主張する等級に基づいて計算した金額を請求するという方法があります。 まさにこれは最終... 続きはこちら≫

2023年03月30日

対向右折車に衝突されたバイク事故の被害者 腓骨偽関節後遺障害12級・脛骨高原骨折12級のケース(自動車保険ジャーナル掲載)

(令和5年3月30日原稿作成) 交通事故発生、治療経過    被害者乗車バイク(30代会社員男性)が青信号で十字路交差点を直進しようとしたら、対向車線から青信号にて右折してきた四輪車に衝突されたという交通事故でした。   被害者はすぐに救急搬送されましたが、事故により一方の下肢を、以下のとおり多発骨... 続きはこちら≫

2022年11月17日

自保ジャーナル2119号80頁~掲載 鎖骨骨幹部骨折 自賠責後遺障害14級も裁判で後遺障害12級が認定されたケース

(令和4年11月17日原稿作成)   交通事故後遺障害等級に不服がある場合    交通事故でケガをして症状や状態が残った場合、1級から14級まである自賠責保険の後遺障害等級の申し立てをすることができます。   後遺障害等級の申立ての流れ    相手方任意保険会社または相手方自賠責... 続きはこちら≫

2022年05月25日

腓骨(ひこつ)骨折 偽関節 後遺障害12級8号解決事例 後遺障害認定の落とし穴に注意!

(令和4年5月25日原稿作成)   脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の骨折   四輪車との交通事故によりバイクに乗っていた被害者(30代男性会社員)は転倒し、脛骨と腓骨の骨幹部を両方骨折するという重傷を負いました。   脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)…ひざから足首までの間には2本の長い骨... 続きはこちら≫

2022年04月10日

TFCC損傷後遺障害12級13号 高裁和解 合計1424万円の支払を受けた案件

(令和4年4月10日原稿作成)   TFCC(三角繊維軟骨複合体)とは   手首のうち小指側の部分にあるやわらかい組織(繊維軟骨や、じんたい)のことをいいます。   自転車やバイクに乗って交通事故にあって転倒した際に手を地面に打ったときなどで、このTFCCを損傷することがあります。... 続きはこちら≫

2021年07月25日

絶望的な状況から尺骨神経麻痺・ひじ関節可動域制限で後遺障害9級が認定され3300万円を超える支払を受けたケース

(令和3年7月25日原稿作成) 最初にご相談をお聞きしたときの状況(とても厳しい状況でした)   ●加害者は自賠責保険には入っていたが、任意保険には入っていなかった ●被害者には交通事故によるケガの後遺障害が残っていたが、事故後3ヶ月弱以降治療の中断が約2年半あった ●加害者に対する損害賠償請求の時効の消滅が... 続きはこちら≫

2021年05月14日

交通事故 人工肛門造設 後遺障害7級 裁判和解で2240万円から7000万円にアップした事例

(令和3年5月14日原稿作成) 経過   トラックのとの衝突により(実際はさらに当事者がいて複雑なケースですが、ここでは省略いたします。)、歩行者(年齢性別秘匿)が受傷した交通事故でした。   この事故により被害者は肛門管の裂傷などを受傷しました(他の傷病については省略いたします。)。この受傷により... 続きはこちら≫

2021年04月14日

交通事故で脳挫傷、急性硬膜下血腫を受傷 後遺障害7級の高次脳機能障害が認定されたケース

(令和3年4月14日原稿作成)   交通事故の発生 事故当時30代男性(会社員)の被害者は、自転車に乗って京都市内の交差点の自転車横断帯上を青信号で進んでいたところ、曲がってきた車に衝突され、自転車もろもと数メートル飛ばされて転倒しました。 被害者はすぐに京都市内の病院に救急搬送されました。   救... 続きはこちら≫